Nexus7に挿しているdocomoのお遊び用のSIMが、今月更新月だったことを思い出し、
本日ふらっとAEONの携帯ショップに行ってきました。
良さそうなMNPのキャンペーンが無ければそのまま解約しようと思っていましたが、
auがXperiaZ3一括0円で1万円WAONポイントプレゼントのキャンペーンをやっていました。
丁度欲しいなと思っていたので、早速購入のご相談。
家にWi-Fiが飛んでいておもちゃとして使いたいとの旨を伝えたら、店員さんは嬉しそうに、
「そうであれば1か月だけフラット契約してそのあとやめちゃえば、来月以降は基本使用料だけの1008円ですよ!全然やめちゃっていいんです!
ただ、以前であればこの基本使用料から1000円も割り引いていたのですが、現在はでき無くなってしまっているんです。」
と、聞きたかったことを一通り教えてくれました。
月1008円なら更新月の24か月後に解約しても24,192円。
docomoからのMNP事務手数料が2,160円、
auへのMNP事務手数料が3,240円、
初めの1ヶ月はLTEフラットやスマートパス等に加入しないといけないので、これが6,026円、
合計で35,618円。
(WAONポイントを差し引くと、25,618円。また、あまり推奨されていないことですが、3か月使用した後にMNP(or解約)すれば、更に1万円程安くなります。)
結構かかりますが、まだ相場は60,000円以上するようなので、そこそこお得です。
と、思って契約を進めていたら、落とし穴がありました。(完全に自業自得な落とし穴ですが。)
これまで契約していたdocomoのSIMは、音声契約無しのデータ通信プランだったのです。
そして、MNPするには利用可能な電話番号が必要とのことで、まずはプラン変更しなければなりませんでした。
更に、プラン変更してかつ違約金がかからないようにするには、定期契約無しの結構お高い通話プランにしないといけないと。
更に更に、プラン変更したらこれまでの月々サポートが使えなくなるので、パケホーダイフラットの通常料金を払わないといけないと。
通話プランが4,200円で、パケホーダイのプランが5,700円なので、合計10,000円くらい追加でとられてしまいました。
XperiaZ3を購入する契約の最後の段階で、追加で10,000円かかると知ったため、少しやるせない気持ちになりました・・・。
それでも普通に買うよりは十分に安いので、少し遅めの自分へのクリスマスプレゼントだと思って、気にしないことにします。