親知らず抜いて自分の頭部CT画像入手

独り言

先日口腔外科で親知らずを2本(左側上下)抜いてきました。

下の親知らずは真横にがっちりと生えていたので、まず歯冠を削って割って取り除き、その後歯根を分割して抜きました。
最後の歯根を抜く際はものすごい力で歯(顎)を圧迫され、泣きたくなるくらいの激痛。
絶対我慢しようと思ってましたが、思わず半泣き状態で手を挙げました(痛いの合図)。
そうしたら「痛いですか?!もうちょっと!」という声。そして数秒後、抜けました。手を挙げた意味無かった。

下の親知らずが20分くらいかかったのに対して、上の親知らずは1分くらいで簡単に抜けました。
それから3日経った現在でも、ほっぺたはぱんぱんに腫れ上がっており、定期的にじわじわと痛みます。
また来月、右側の親知らずを2本抜くと考えると気持ちが沈みます。

ただ、嫌なことばかりではなく、私のレントゲン(歯部のパノラマ)写真と、頭部CTデータを入手することができました。
レントゲンは今回撮影したものですが、頭部CTは以前お酒で潰れて救急車で運ばれた際、同病院で撮影したものでした。
CT撮影した記憶が全くなかったのですが、口腔外科の先生とCTの話と少ししたところ、過去の撮影について教えて頂けました。

こちらが頭部断層画像の内の一枚。
スライス厚1mmで頭頂部から上顎あたりまで入っていました。

MyHead

なんか気持ち悪いですが、かなり嬉しいです。
このデータを使うことで、誰にも迷惑がかからない、というのが最高です。
いろんな場所にメタルを埋め込んでアーチファクトを発生させて遊ぶ日々が始まります。

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